証券会社の比較

各証券会社の特長

 証券会社ごとに様々な特長があり、株取引のスタイルによって自分に合う証券会社は変わってきます。ここでは代表的な3つの証券会社の特長をまとめてみました。(2014年4月1日現在)

野村證券や大和証券などの大手証券会社は非常に取引手数料が高く、おすすめできません。ネットを利用した株取引をするならネット証券大手3社の中から選べば特に問題はないかと思います。
 SBI証券楽天証券GMOクリック証券
取引手数料(10万円まで)139円(税抜)139円(税抜)88円(税抜)
取引手数料(50万円まで)272円(税抜)341円(税抜)241円(税抜)
特長1ネット証券最大手株主優待の情報が豊富(写真付き)取引手数料が業界最安値
特長2会社四季報を無料で見れる海外株式やETFの取り扱いが豊富企業分析ツールが優秀
特長3夜間でも株取引可能(PTS)楽天ポイントがたまる株主優待により手数料1万円割引
管理人おすすめ順位1位3位2位
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 ここで取引手数料の安さはデイトレードなどの短期売買をやるときに有利に働き、会社四季報無料閲覧や企業分析ツールはファンダメンタル分析に基づき売買する際に役立ちます。

 GMOクリック証券は、手数料の安さも企業分析ツールの豊富さもそなえているのですが、残念ながら投資信託や海外株式の取り扱いがありません。(投資信託、海外株式への投資を行わず国内株式のみであればGMOクリック証券がおすすめです。)

 そのため、手数料も安く、会社四季報無料閲覧等により企業分析ができ、投資信託や海外株式の取り扱いもあるなど総合力が高いSBI証券が一番のおすすめとなります。

 お気軽に世界分散のインデックス運用を行うならセゾン投信という選択肢もあります。

 証券会社へ口座を開設するにはまずそれぞれの証券会社に対して資料請求をする必要があるのですが、この際様々な情報の入力を求められ、わからない個所もあるかと思いますので、次のページからSBI証券GMOクリック証券楽天証券の3つについて口座開設までの流れを説明していきます。

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