■TOPIXについての用語解説1
東証株価指数ともいう。
東証市場第一部全銘柄の時価総額が、基準時の時価総額に比較してどのくらい増えたか減ったか、ということを通じて市場全体の株価の動きを表すものです。言いかえれば、株式市場全体の資産価値の変化を通じて、株価の変動をみようとするものです。
TOPIXの算出方法は、基準時を昭和43年(1968年)1月4日(終値)に置き、その日の時価総額を100として、その後の時価総額を指数化したものです。
(計算式)
比較時時価総額(円)/基準時価総額(円)×100
■用語解説2
東京証券取引所が日々計算し発表している株価指数で、 東証第1部の毎日の時価総額(全上場株をある日の終値で評価したものの合計額)を基準日の時価総額で割って算出される。
1968(昭和43)年1月4日の時価総額を100として計算しており、日経平均株価とならんで、重要な指数の1つとなっている。
■用語解説3
東証1部上場全銘柄の動きを表す株価指数。時価総額加重平均方式で算出される指数、つまり、基準時点に対して時価総額がいくらになったかを示す株価指数。TOPIXは1968年1月4日を100として東京証券取引所が算出。日経平均株価との違いは、指数算出の対象銘柄が多い点に加えて以下の点があります。TOPIXは時価総額が大きな銘柄の株価変動によって指数が変化する割合が高いのに対して、日経平均株価は値嵩株(価格が高い株式)が指数に与える影響が大きいという違いがあります。
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