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NYダウとは

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証券用語解説
 

■NYダウについての用語解説1

NYダウ工業株30種・ダウ平均。日経平均と並んで、皆様に一番馴染みの深いインデックスがこの「ニューヨークダウ」です。 ダウ・ジョーンズ社が1896年に12種平均として作成、1928年10月1日からは30種平均として公表して、米国の株式市場動向や世界経済の方向性を考える上で欠かせない指標となっています。ニューヨーク証券取引所に上場された、各セクタ−の代表的な30の優良銘柄を対象として、連続性を持たせる形で株価の単純平均を算出しています。 米国の景気拡大は99年3月で丸8年を迎えており、指数もこれを反映して、91年4月3,000ドル、95年2月4,000ドル、95年11月5,000ドル、96年10月6,000ドル、97年2月7,000ドル、97年7月8、000ドル、98年4月9,000ドル、99年3月にはついに10,000ドルを突破しました。

用語解説2

アメリカのダウ・ジョーンズ社では恒常除数(ダウ)修正法によりNY市場における様々な平均株価を算出し発表しています。中でも、最も注目を集めるのが、ダウ工業株30種平均です。採用銘柄の少なさから、ニューヨーク市場全体の動向を反映していないという批判もありますが、1928年以来の継続性や採用銘柄の人気の高さから最も重要視されています。ダウ・ジョーンズ社ではこのほかにも、鉄道株20種平均、公共株15種平均、総合65種平均株価も発表しています。

用語解説3

NYダウは日経平均と並んで、一番馴染みの深いインデックスである。ダウ・ジョーンズ社が1896年に12種平均として作成、1928年10月1日からは30種平均として公表しており、米国の株式市場動向や世界経済の方向性を考える上で欠かせない指標となっている。
ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場された、各セクタ−の代表的な30の優良銘柄を対象として、連続性を持たせる形で株価の単純平均を算出している。

用語解説4

アメリカのダウ・ジョーンズ社が発表する工業株30銘柄を対象とした平均株価指数で、NYダウ工業株30種やNYダウとも呼ばれています。アメリカを代表するニューヨーク株式市場の重要な指標として活用されています。1928年の発表当時は単純平均株価でしたが、現在では指数の連続性を維持するために修正平均株価になっています。ニューヨーク株式市場は、日本の株式市場に対して強い影響力を持ち、連動性がみられるため、鉄道株20種平均、公共株15種平均、総合65種平均とともに、日本でも重視されています。

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