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日経平均株価とは

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証券用語解説
 

■日経平均株価についての用語解説1

東京証券取引所(東証)市場第1部に上場されている銘柄のうち、225銘柄の株価を平均したものです。

対象銘柄の変更や各種権利落ちなど、通常の株価変動以外の要因で生ずる株価の断層を修正して指数化したものであるため、実際の株価水準より高い数値になっています。

1949年5月から日々計算されています。欠点は値がさ株の影響を受けやすいことです。

用語解説2

市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数で、「日経225」とも呼ばれます。1949年、5月のスタート以来、採用している銘柄の権利落ちや銘柄の入れ替えなどがあっても、連続性を保つよう修正を行うので、長期間にわたる継続性が維持されています。しかし一方で、株価の単純平均であるため品薄株の影響を受けやすい、構成銘柄の入れ替えの発表時に新規採用銘柄の値上がりと除外銘柄の値下がりが起こる、2000年4月の30銘柄もの大幅な入れ替えによって指数の性格が変わってしまった、等の欠点も指摘されていますが、昔から親しまれている日本の最も代表的な株価指数です。

用語解説3

日経225とは、東京証券取引所第一部上場銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数。いわゆる、日経平均、日経ダウと呼ばれていて、もっとも代表的な株式市場の動きを表す指標である。

計算式は

日経225= 225銘柄の株価合計 / 除数
(除数=23.156 2004年4月2日現在)

特徴として

  • 権利修正により構成銘柄の成長性を的確に反映する。
  • 原則として採用銘柄を入れ替えない為、長期間にわたる継続性が維持され、海外でもよく知られている指数である。

があるが、対象が225銘柄に限られているため、その銘柄の動きに左右される。
特に、発行株数が少なく株価の高い株(値がさ株)の値動きに影響されやすい面がある。

なお、計算は戦後、東京証券取引所が再開された昭和24年5月16日の単純平均株価176円21銭を基準としている。

用語解説4

相場全体の流れをつかむ株価指標として最も利用されている代表的な株価指数。新聞やテレビが株式市況を報道する際、株式相場の動向を示すものとして最初に触れるのが日経平均株価です。1949年5月16日、東証再開時から算出されており、投資家だけでなく一般の人にも親しまれています。日経平均株価は東証1部上場の225銘柄を構成銘柄として、それら個々の銘柄の株価の単純平均をベースに新株落ち分を修正して株価に連続性を持たせています。その修正方式がアメリカのダウ・ジョーンズ社の開発したものなので、かつては日経ダウと呼ばれていましたが、1985年5月にその権利を日本経済新聞社が買い取り、株価の算出と発表をするようになったので、日経平均株価となりました。株式先物取引や株式オプション取引でも代表的な指数として利用されています。

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