■ファンダメンタル分析についての用語解説1
投資価値を判断する分析手法のひとつ。景気や企業業績を重視し、将来の企業の成長性を調査・分析、株式投資に反映させる。企業業績ではとくに財務内容を中心に捉え、ROEやPER、PBRなど各種指標を用いた分析を行う。同じデータ分析だが、株価の動きを重視するのが「テクニカル分析」という。
■用語解説2
テクニカル分析に対し、企業の業績などから相場を判断する方法です。証券アナリストたちが懸命に努力して、企業の業績見通しを予想しているのがこれにあたります。
■用語解説3
経済の基礎的条件のことで、経済成長率、物価上昇率、国際収支、失業率、労働生産性などを総称していいます。また、経済の動向や企業の経営分析などのファンダメンタル・データを分析して株式の内在価値を決定し、それと株価を比較して割安であるか割高であるかを判断する分析手法のことを「ファンダメンタル分析」といいます。これに対し、過去の値動きなどのデータを分析して将来の株価を予測することを「テクニカル分析」といいます。
■用語解説4
「経済の基礎的条件」のことで、経済のマクロ面あるいは個別企業の財務状況などのミクロ面についての指標を意味します。
ファンダメンタルズに注目した投資手法をファンダメンタル分析と言いますが、これは経済環境や投資対象となる多くの個別企業の投資価値を克明に調べることで、株価は会社の業績などで決まるという考え方です。
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